2014年2月16日 撮影
三春町 滝桜
大雪が降り
滝桜が心配になり様子を見に行ってみた
全然知らなかったが、
現在の滝桜は樹勢回復工事のため足場が組まれていた
その為、大雪が降っても安心だ
まるで鎧をまとっているようだった
■滝桜樹勢回復工事
1.工事の原因と内容
(1) シダレザクラは、日光を取り込むために幹の外側へ外側へと新しい枝を伸ばします。
このため、古い枝は日陰になって枯れてしまい、それが幹への負担となって強風や積雪で折れやすくなります。また、枝葉が込み入ると空気の循環が妨げられ、病害虫発生の原因ともなります。このため枯枝の剪定をします。
(2) 幹を支えている支柱が古くなっているのと、枝の生長によりその配置に不具合が生じているため、一部の支柱の位置を変えるとともに新しい支柱に交換します。
(3) 桜が生長して周りの保護柵から外へ枝が伸びている箇所が多いため、柵を外側に拡げます。
(4) カイガラムシなどの害虫が発生しているため、薬剤を散布して病害虫を防除します。
2.工事の期間と工程
平成26年2月5日から3月31日(予定)
周囲の保護柵を一度撤去し、桜の周囲に足場を設置して古枝の剪定、薬剤の散布、支柱の交換をした後、足場を撤去して柵を再設置する予定です。
(三春町ホームページより)