ワレモコウ(吾亦紅、吾木香) / 滝桜の里 三春町にて撮影 | 滝桜や三春町をはじめ裏磐梯、福島県の風景写真 Big244 Camera Work

ワレモコウ(吾亦紅、吾木香) / 滝桜の里 三春町にて撮影



2011年9月19日撮影
妻の実家にて

ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)



カメラ機種名 Canon EOS 7D
撮影日時 2011/09/19 12:14:04
著作権情報 Tsuyoshi Watanabe
Tv(シャッター速度) 1/160
Av(絞り数値) 5.6
ISO感度 640
レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM


■ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。英語ではGreat Burnet、Garden Burnet、中国語では地楡(ディーユー、dìyú)。日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生している。

草地に生える多年生草本。地下茎は太くて短い。根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつける。穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づく。
「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅、吾木香、我毛紅などがある。このようになったのは諸説があるが、一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、その時みなそれぞれに茶色、こげ茶、紫などと言い張った。そのとき、選者に、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。選者は「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという説もある。
別名に酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などがある。

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