2012年6月16日 撮影
この日は雨の予報
現地に着くと予報どおり雨
ワタスゲが見頃をむかえていた
雨が強くなってきた為、大谷地湿原のみ撮影にて退散
■駒止湿原(こまどしつげん)
福島県南会津郡南会津町、大沼郡昭和村にある標高1,100mの高層湿原。
水無谷地・白樺谷地・大谷地の3湿原をはじめとする大小の湿原がある。
1970年(昭和45年)12月28日に、湿地の植物群落として指定された国の天然記念物。指定面積は約148ha
(wikipedia)
昭和村と南会津町にまたがる駒止湿原は、ブナ林に囲まれた10数個の湿原が点在しており、 その代表的なものが大谷地(約14ha)、白樺谷地(約5ha)、水無谷地(約8ha)で、 国の天然記念物指定保護区域面積は148haあります。 この3つの谷地を結ぶ木道と道路は約2kmです。
この湿原は、地方公共団体が管理する国有財産で、 昭和45年12月28日に天然記念物保護区域として104.67haの国指定を受け、 さらに天然記念物を含む周辺一体の自然環境保全のため、民有地56.711haの公有化を図り、 平成12年3月7日に43.3291haの追加指定を受けました。
駒止湿原の特徴は低層から高層へ3種類の湿原があり、幅広い種類の植物を見ることができるのです。 その数は471種類。
4月下旬のミズバショウに始まり、初夏のワタスゲ、ニッコウキスゲが湿原一面を彩るさまは見事です。
また、秋の紅葉シーズンも見どころ。全ルート、片道130分~180分です。
シーズンによってはクマに遭遇することもありますので気を付けて下さい。
(昭和村ホームページ)
Category: 福島の紅葉
駒止湿原 其の一 ~南会津~
三春大神宮 紅葉 / 三春町ブログ
2011年11月19日 撮影
三春町の三春大神宮
猪苗代町の土津神社もいいけどココも良い
女沼 / 土湯温泉の紅葉
2011年11月6日 撮影
本日、雨模様だが三春町の秋祭りを楽しんでから
午後から福島市土湯温泉の山間部にある女沼へ
■女沼
女沼は福島市西部の土湯温泉街の山間部、吾妻連峰山麓の標高532mの場所に位置し、周囲は約2キロメートル、最高深度は8.7メートルである。数千年前に山津波によって男沼とともにできたという伝承があるが、実際は火山活動によって生じたといわれている。女沼には雨乞いの風習があり、日照りが続くと沼の北端にある両沼大明神に村人が集まり、五枡樽を割って仲の酒を飲みながら祈祷をしていたという。沼周辺には手付かずの自然が残っており、また、沼にはイワナやヘラブナなどが生息していることから多くのハイカーや釣り人が訪れている。近辺には仁田沼、男沼も位置しており、それぞれの沼へは遊歩道が通じている。
■周辺の名所
・つつじ山公園
女沼の東に位置し、一面がつつじで覆われている。5月中旬になると山一面がつつじで真っ赤に染まる。
・思いの滝
女沼の北、女沼駐車場から遊歩道を600メートルほど進んだところに位置しており、上下2段になって流れ落ちている。名前の由来は会津藩の若武者と里娘の恋物語に由来するという。滝の近くには作者不明の歌碑が建てられている。