2011年10月30日 撮影
田村市 小沢の桜
カメラ機種名 Canon EOS 60D
撮影日時 2011/10/30 7:03:13
著作権情報 Tsuyoshi Watanabe
Tv(シャッター速度) 1/160
ISO感度 400
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
■小沢の桜
国道沿いのたばこ畑の中にぽつんと1本だけあるとても美しい桜です。
昔、この地区の人が遊郭で出会った「さくら」と言う名の女性が忘れられず植えた桜と言われています。
桜の傍には祠と野仏、遠くには移ヶ岳が見渡せ、この辺りの地域全体に懐かしい古き日本の風景が広がっています。
この風景に多くの人が魅せられ、桜の季節にはたくさんの見物客でにぎわっています。
夕日に映える姿は美しく、本当に来て良かったと思わせる桜でした。
映画「はつ恋」に”願いの桜”として登場し、最後の花見のシーンなどがここで撮影されました。
【種 類】ソメイヨシノ – 樹齢推定90年
【住 所】福島県田村市船引町船引堂前58-2
【交 通】電車:JR磐越東線磐城船引駅下車-車で約10分
車:磐越自動車道船引三春I.C.→国道288号線経由→国道349号線を小野町方面へ約25分
【URL】田村市観光ガイド:開花状況を確認できます。
Category: 三春町
小沢の桜 / 田村市船引町
シロザクラの丘 #01 / 郡山市西田町根木屋(旧三春藩)
2011年10月2日撮影
郡山市西田町根木屋地区
シロザクラの丘にて彼岸花
初めて訪れたが良い所
彼岸花の花言葉 “再開”
また来年お会いしましょう
■西田町の魅力について
阿武隈川を渡って東北の阿武隈山系に位置する山里の地域で、江戸時代には三春藩の支配下に置かれていました。
デコ屋敷と呼ばれる三春人形の里があり、その近くには画聖雪村周継ゆかりの雪村庵があるなど、城下町らしい文化が残されています。
冬、雪化粧した安達太良山が住んだ空気の中に際立ち、春になると、紅白の梅の花々が良い香りを漂わせ、町のあちらこちらに立派な一本木の桜が里の春を彩ります。
6月になると、最初の日曜日に約300年続く三春人形の里「デコ屋敷」で「デコ祭り」が開催され、多くの観光客が訪れます。
梅の収穫期、西田町自慢の大粒の梅がたわわに実り、地元の方々による昔ながらの梅干し作りが行われ、西田町の特産品の昔懐かしい梅干や梅漬けができます。もちろん添加物は使用していません。
冬が始まると、デコ屋敷では、来年の干支(えと)の人形作りが始まり、一番忙しい時期を迎えます。
正月明けの最初の日曜日には、芹沢地区で「大凧揚げ(おおだこあげ)」と「どんと焼き」が行われます。
(郡山市ホームページより)
見上げてごらん三春の星を
2011年9月27日撮影
『見上げてごらん三春の星を』
日本で一番好きな橋「春田大橋」と三春町の星
夕方、雲も無く夕焼けを撮影した際に
今夜は月齢も28ということで星空が綺麗だと思い撮影
シャッタースピード10秒の226セット
カメラ機種名 Canon EOS 7D
撮影日時 2011/09/27 21:08 – 21:48
著作権情報 Tsuyoshi Watanabe
Tv(シャッター速度) 10
Av(絞り数値) 4.0
ISO感度 1600
レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
コンポジット枚数 226枚
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香) / 滝桜の里 三春町にて撮影
2011年9月19日撮影
妻の実家にて
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
カメラ機種名 Canon EOS 7D
撮影日時 2011/09/19 12:14:04
著作権情報 Tsuyoshi Watanabe
Tv(シャッター速度) 1/160
Av(絞り数値) 5.6
ISO感度 640
レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
■ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。英語ではGreat Burnet、Garden Burnet、中国語では地楡(ディーユー、dìyú)。日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生している。
草地に生える多年生草本。地下茎は太くて短い。根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつける。穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づく。
「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅、吾木香、我毛紅などがある。このようになったのは諸説があるが、一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、その時みなそれぞれに茶色、こげ茶、紫などと言い張った。そのとき、選者に、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。選者は「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという説もある。
別名に酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などがある。