2011年11月6日 撮影
本日、雨模様だが三春町の秋祭りを楽しんでから
午後から福島市土湯温泉の山間部にある女沼へ
■女沼
女沼は福島市西部の土湯温泉街の山間部、吾妻連峰山麓の標高532mの場所に位置し、周囲は約2キロメートル、最高深度は8.7メートルである。数千年前に山津波によって男沼とともにできたという伝承があるが、実際は火山活動によって生じたといわれている。女沼には雨乞いの風習があり、日照りが続くと沼の北端にある両沼大明神に村人が集まり、五枡樽を割って仲の酒を飲みながら祈祷をしていたという。沼周辺には手付かずの自然が残っており、また、沼にはイワナやヘラブナなどが生息していることから多くのハイカーや釣り人が訪れている。近辺には仁田沼、男沼も位置しており、それぞれの沼へは遊歩道が通じている。
■周辺の名所
・つつじ山公園
女沼の東に位置し、一面がつつじで覆われている。5月中旬になると山一面がつつじで真っ赤に染まる。
・思いの滝
女沼の北、女沼駐車場から遊歩道を600メートルほど進んだところに位置しており、上下2段になって流れ落ちている。名前の由来は会津藩の若武者と里娘の恋物語に由来するという。滝の近くには作者不明の歌碑が建てられている。
Tag: 温泉
女沼 / 土湯温泉の紅葉
靄の中 / 女沼(めぬま) 土湯温泉
今日は土湯温泉の山間部にある女沼(めぬま)に
靄がワンポイントで気に入った。
この後、目的地である思いの滝へ
カメラ機種名 Canon EOS 7D
撮影日時 2011/09/11 15:09:35
著作権情報 Tsuyoshi Watanabe
Tv(シャッター速度) 1/125
Av(絞り数値) 5.0
ISO感度 100
レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
■女沼(めぬま)
女沼(めぬま)は福島県福島市土湯温泉町に位置する周囲約2キロメートルの沼。
福島市西部の土湯温泉街の山間部、吾妻連峰山麓の標高532mの場所に位置し、周囲は約2キロメートル、最高深度は8.7メートルである。数千年前に山津波によって男沼とともにできたという伝承があるが、実際は火山活動によって生じたといわれている。女沼には雨乞いの風習があり、日照りが続くと沼の北端にある両沼大明神に村人が集まり、五枡樽を割って仲の酒を飲みながら祈祷をしていたという。沼周辺には手付かずの自然が残っており、また、沼にはイワナやヘラブナなどが生息していることから多くのハイカーや釣り人が訪れている。近辺には仁田沼、男沼も位置しており、それぞれの沼へは遊歩道が通じている。