旧三春藩だった西田町にある雪村庵(せっそんあん)の雪村桜
■雪村庵(せっそんあん)/雪村桜
雪村周継は16世紀初めから後半にかけて活動した日本を代表する禅宗の画僧で、山水画、人物画、花鳥図などを描きました。
現存する作品だけでも約200点が確認されており、その中には国指定重要文化財になっている作品もあり、高い評価を得ています。
現在の「雪村庵」は後世に建てられたものですが、当地が雪村の晩年に隠棲していた地であることを1658年、三春藩主秋田氏の菩提寺高乾院の僧侶であった一元紹碩が庵の扁額に当時の古老の話や伝承をもとに記しています。
●所在地:西田町大田字雪村174-2
●行き方:郡山東I.Cより車で10分
●問い合わせ:郡山市観光協会 TEL:024-924-2621
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雪村庵(せっそんあん) 雪村桜
法蔵寺と満月 三春町
三春町法蔵寺にて撮影
お寺のシルエットってかっこいい
三春大神宮祭礼 / 三春大神宮秋季例大祭
昨晩は三春大神宮祭礼に。
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■三春大神宮概要
案内板によると「三春大神宮は「しんめ様」とも呼ばれ、旧貝山村岩田にあったオシンメイ様信仰に関わる社を、元禄2年(1689)に三春藩三代藩主秋田輝季が神明宮として現在地に遷した神社で、明治8年に三春大神宮と改称されました。拝殿内には多数の絵馬があり、境内には藩の駒奉行徳田好展の指導で、石森村の仏師伊東光運が制作した白馬像が奉納されています。白馬像と絵馬10点が町の民俗文化財に、境内のモミの古木を天然記念物に指定しています。 三春町教育委員会」とあります。三春大神宮の遷座には輝秀の母、正寿院の意向が強かったと言われ三春藩の総社の社格があり、例祭は藩を上げての行事だったそうです。現在でも三春町最大の祭りとして各地区から神輿や山車が練り歩き長獅子舞などが奉納されるます。
素敵な笑顔。
三春町の暖かさが伝わってくる。